手相・星座占いは当たらないが、運は上げられる?占いの信憑性と科学的に運を上げる方法

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この記事では手相占いや星座占いなどの占いに対する疑問や科学的に分かっている運の向上方法について詳しく解説します。

よく占いを信じて、行動するという人がいます。

ただ、それでは何も自分の成長や変化を起こす事ができず、結局人生には何も影響を及ぼさない場合があります。

あなたは、占いのような根拠のない言動にもとづいて人生を過ごしていいのでしょうか?

このような根拠のないこととして、自己啓発やスピリチュアルがあげられます。

私は高校生のときに野球部に所属しており、そこでは体重を増やすための体重目標を毎週課せられ、目標をクリアできなかった人は練習できないという環境でした。

メンタルが弱く、小食ぎみだった私は、この体重目標(制限)にストレスがかかり、食事もままならない状態でした。しかし、そこでストレスを解消するために自己啓発系Youtuberの動画を見続けました。見たときは、とても前向きになれました。

しかし一時的なメンタルの改善をしただけであって、結局のところ私の人生や食事の問題を解決することにつながらず、落ち込んだ状態は続いたままでした。

占い・自己啓発・スピリチュアルのように根拠のないこと頼っていては成長・問題解決はできません。知識にもとづいた論理的な行動が何よりも重要です。

この記事では占いが当たらない理由や運を左右する要因を科学的根拠に基づいて解説します。

手相・星座占いは当たらないが、運は上げられる?占いの信憑性と科学的に運を上げる方法

なぜ手相占いと星座占いはかならずしも当たらないのか?

結論、占いはかならずしも当たりません

なぜなら、科学的根拠がないからです。以下に、具体的に当たらない理由を紹介します。

【占いが当たらない理由1】信憑性がない

手相占いや星座占いは、占い師や解釈者の主観に大きく左右されるため、信憑性がないです。

なぜなら手相や星座の意味を解釈する方法は一定ではなく、占い師や文化によって異なる解釈がなされるからです。

そのため、同じ手相や星座でも異なる結果が出ることがあります。

例えば、あなたは2つの手相占い師に診断してもらうとします。手相占い師Aがあなたの生命線をみて「あなたは、真面目で成功しそうです」ということを言い、手相占い師Bはあなたの生命線をみて「あなたは、怠惰な性格ですが、成功しそうです」という風に占い師によって解釈が分かれ結果が異なることがあります。

よって、占い師や解釈者の主観に大きく左右されるため、信憑性がないです。

【占いが当たらない理由2】正確さがない

手相占いや星座占いの情報は、人生を正確に当てることができないです。

なぜなら、多くの人に合ってると思わせるためにあいまいな特徴や性格を提供することが多いからです。また、細かい個別の情報や詳細な解答すると外してしまう可能性が高くなります。

具体的には、占い師は「もうすぐであなたの人生を変えることが起こります」というあいまいな発言をしたり、「あなたは真面目だけど、たまにサボる」のように誰でも当てはまりそうなことしか言いません。

このことから、占いは正確さがないです。

【占いが当たらない理由3】偶然一致しているだけ(当たっていると思い込みやすい)

手相や星座占いの結果が当たると感じる場合、それは偶然の一致や確証バイアスによるものかもしれません。

人間の脳は、自身の信じる情報に合致する出来事に注意を向け、その他の情報を無視する傾向があります。

そのため、占いの結果が当たったと感じることがあるかもしれませんが、客観的な証拠や科学的な根拠が存在しないため、それは偶然の一致と言えます。

例えば、占い師が「もうすぐであなたの人生はこれからどんどん良くなっていきます」といったとします。すると、たとえ会社の残業が多くでも、つらく思わず頑張れるようになったり、また「会社が休養日を設けてくれた」や「となりの家の人が差し入れをくれた」といった日常でありそうなことでも、「占い師の言っていることが当たっている」と感じやすくなる場合が考えられます。

このことから、占いはただ偶然に一致してるだけでかならずしも当たらないということが言えます。

【占いが当たらない理由4】人は変化し続ける

個人は経験や成長によって変化し、自らの運命を切り開くことができる可能性があります。

ですので、その時点で未来が決まっているということは断定できません。

例えば、占い師に2020年のわたしの未来を予測してもらいます。そのとき「あなた(豆太郎)は、平穏に生きるでしょう」と言われたとします。しかし、豆太郎は受験に落ち、メンタルも落ち込んだりしながらも、勉強を続け、筑波大学に受かりました。まったく平穏な人生ではなく、誰にも予想できない激動の人生を過ごしました。

このように、人は経験や成長によって変化し続けるため、手相や星座だけで運命や性格を完全に予測することはできません。

このことから、占いはかならずしも当たらないと言えます

「バーナム効果」とは何か?占いの心理学的背景

なぜ人々は占いに魅了され、自身の運命を知りたがるのでしょうか?その背景には、「バーナム効果」と呼ばれる心理現象が関与しています。

バーナム効果とは、個人が曖昧な情報や一般的な表現を与えられた場合に、それを自分に当てはまると感じる傾向のことを指します。

例えば、占い師に「あなたは普段は勇気をもって行動するが、たまに臆病になる」といったとします。しかし、これはほとんどの人が当てはまる発言です。ここで極端な2人の例えを考えます。

行動力のある経営者が「あなたは普段は勇気をもって行動するが、たまに臆病になる」という言葉を聞くと、

あなたは基本は勇気をもって行動することをする → 経営者として、行動してきたため合っていると感じる

たまに臆病になる → 戦略的にビジネスを考えるうえで、深く考えるため、臆病になることもあると考える。

また引っ込み思案の大学生が、「あなたは普段は勇気をもって行動するが、たまに臆病になる」という言葉を聞くと、

あなたは基本は勇気をもって行動することをする → 今日、勇気をもって、占い師のところへ行ったことから、行動力があることが間違いではないと考える

たまに臆病になる → 臆病であることは正しいと考え、基本的にはあっている。

上記のように、占い師はだれにでも当てはまることを言う上に、占い師の意見に批判的に考えることをせず、当てはまると思う出来事のみに注意を向けるため、信じ込み(バーナム効果が起こり)やすいです。

占いは、一般的な性格や運勢の描写を提供することが多く、人々はそれを自分に当てはめて解釈することがあります。

このような解釈の幅広さや曖昧さが、人々が占いを信じる要因となっているのです。

また、占い師や占いの結果に対する期待や信頼も、占いを支持する要素として重要です。例えば、「一流の占い師!今までに1万人の診断をしてきました」なんて看板があったら、その占い師に対してなんとなくオーラを感じますし、言っていることを信じ込みますよね。これは大学教授のように権威のある人の言うことを信じやすいのと同じなのかもしれません。

ただ、ある教授が「私が教えていることは現在分かっている範囲での知識であり、これから科学が発展するにつれて、間違うこともある」ということを授業で話していました。つまり、科学でも間違うことがあるので、いくら権威のある人(教授、占い師など)の言葉でも、間違えることはあるということを理解すること大事だと思いました。

なぜ占いが当たると思い込むのか?認知バイアスの役割

占いが当たると思い込む一因は、認知バイアスの存在です。認知バイアスとは、人々が情報を解釈する際に生じる誤った思考パターンのことを指します。

認知バイアスのなかでも、「確証バイアス」は、人々が自分の信念や予測を裏付ける情報に重点を置き、反対の情報を無視する傾向があります。

占いの場合は、占いの結果が当たったと感じる場合、人々はその結果を強く意識し、その他の情報や結果にはあまり注意を払わないことです。

例えば占いで真面目な人と診断されると、普段は真面目でない人もこれまでに真面目に取り組んだことに意識が向き(だれでも一回は真面目に取り組んだことがあるはず)、逆にこれまでに真面目に取り組まなかったことに意識が向かず、自分は真面目ということが正しいと思うようになるということです。

空の廊下のグレースケール写真

また、「後知恵バイアス」は、結果が分かってから過去の出来事を客観的に見ることが難しくなる傾向です。占いの結果が的中した場合、人々はその結果を過去の出来事に適用し、当たると思い込むことがあります。

占いにたよらずに、科学的に運を上げる方法

占いにたよらず、科学的な方法で運を上げるためには、いくつかの要素が必要であり、困難を必要とします。人生を良くしたいなら、困難はつきものです。

私は受験に失敗して行きたくなかった大学に入学し、今後の人生はどうしていいか分からなくなるといった不安にさいなまれましたが、継続的な学習を続けて、筑波大学の編入試験に合格しました。

単純な人生が送れるとは基本的には、思ってはいけません。もちろん、占いのように星座や手相といった一つことで人生を予測はできません。

今回、運を上げるために参考にした「運の方程式」という本は、ただ運に任せておけば、良い人生が送れるなんて本じゃありません。実際に科学的根拠にもとづいて行動して、困難にも立ち向かうことで、運を最大限に高めるかもしれないといった内容です。ですので、運を高めるうえでは、基本的に困難がともなうと言えますし、絶対に運が上がるわけではないことを理解してください。

詳しくは、以下を参考にしてください。

天才たちが持っていた「開放性」の重要性

成功や運を上げるためには、開放性という要素も重要です。開放性とは、新しいアイデアや経験に対してオープンであることを指します。

多くの天才や成功者は、開放的な精神を持っていましたことが述べられています。

彼らは新たな知識やアイデアに対して好奇心を持ち、柔軟な思考で物事を捉えることで、ノーベル賞やビジネスの成功を収めていました。

実際に、天才とそうでない人を比較した研究では(R)、好奇心という特性のみが、天才に共通していたとのことです。

開放性を身につけるには、常に新しいことにふれることを筆者は推奨しています。

なぜなら、なりたい正確にそった行動をすることで、実際に性格が変わるという研究(R)があり、好奇心も同様に常に新しいことにふれることで変えられるからです。

私の例にすると、読んだことのないジャンルの読書をすることや、新しい大学サークルに入るといった行動を取りました。実際に新しいことを実行したり、チャレンジしようという意識を持ったりするだけで、新しいアイデアが湧くようになり、さまざまなことにチャレンジしたいという欲が出てきたんですよね。そして、好奇心や行動力がを高まったと感じています。

ですので、運を上げるには常に新しいことにふれることを心掛けましょう。

運を高める具体的な行動:「多様」「行動」「察知」「回復」を意識する

「運の方程式」は、以下のような式で表されると筆者は主張しています。

幸運=(行動×多様+察知)×回復

「運の方程式」鈴木祐著

そのため、運を高めるためには、以下の行動を意識して取り組むことが重要です。

  1. 多様な経験を積む: 新しいことに積極的にチャレンジし、自分の興味や能力を広げることが大切です。異なる分野やスキルに触れることで、新たな発見や成長の機会を得ることができます。
  2. 積極的な行動: 思い切って行動に移すことが重要です。チャンスや可能性は、自ら行動を起こすことでしか手に入れることができません。自分の目標や夢に向かって、積極的に行動しましょう。
  3. 察知力を磨く: 小さな変化や偶然に対して敏感になることが大切です。運を上げるためには、自分に起こるさまざまな出来事や環境の変化に対して、注意を払うことが必要です。
  4. 回復力を持つ: 失敗や困難に直面したさいに、素早く立ち直る能力が重要です。回復力を持つことで、運命や運勢に振り回されず、逆境を乗り越えることができます。

運を高める思考法:科学者マインドセット

科学者マインドセットとは、科学者のように仮説と検証を立てて、実行するという考えです。そして、失敗や誤りを学ぶ貴重な経験と捉えます。失敗から学び、改善点を見つけることで、次に向けたアクションを取ることができます。

このマインドセットは運を高めるためには最高の思考法だと考えます。

なぜなら、科学者マインドセットは、

科学者マインドセットでは失敗を前向きにとらえるため「回復」もつき、失敗にもとづいて仮説・問いを立てるため、「察知」がつき、考え方に「多様性」が生まれ、さらに「行動」(検証)を繰り返すため、運の方程式のすべての要素を高めるからです。

具体的には、以下のように彼氏から返信を早くもらいたい女性を例にして考えてみます。

彼氏から返信を早くもらうためには、もっとかまってちゃんっぽく行けばいいのでは?(仮説)→

「ねぇ、私のこと全然かまってくれないじゃん」とメッセージを送ったが全く返信が返ってこなかった(検証、結果)→

もしかすると、このかまってちゃんスタイルが気に入らないため、返信がこないのではないか(仮説)→

彼氏に直接、「私のかまってちゃんスタイルっていや?」と聞くと、彼氏から「全然好きだよ。いまは忙しくて返信できないけど、」と言われ、彼氏の状況把握ができ、その後もかまってちゃんっぽくふるまうことで彼氏からの返信をに早めた。(検証、結果)

このように、科学者マインドセットでは、失敗を前向きにとらえるため「回復」もつき、失敗にもとづいて仮説・問いを立てるため、「察知」がつき、考え方に「多様性」が生まれ、さらに「行動」(検証)を繰り返すため、運の方程式のすべての要素を高めることができます。

ですので、科学者マインドセットは運を高めるためには最高の思考法なんですよね!

占いは当たらないかもしれないが、占いの楽しさと可能性は否定しない

最後に、占いへの敬意を持つことも大切です。占いは人々にとって楽しみや心の支えとなるものです。運命や未来について考えることは、人間の本能の一部であり、占いはその欲求を満たす手段の一つです。

科学的なアプローチで運を上げる方法を提案する一方で、占いの楽しさや可能性を否定するつもりはありません。

占いは個人の信じ方や解釈によって意味を持ち、人々にとって希望や勇気を与えることがあると思うんですね。

その意味で、占いは私たちの生活において一部を占めるものとして受け入れられるべきだと感じます。

まとめ:占いはかならずしも当たらない

本記事では、「手相・星座占いは当たらないが、運は上げられる?占いの信憑性と科学的に運を上げる方法」というテーマに基づき、占いの信憑性や科学的なアプローチについて解説しました。

以下のように手相占いや星座占いは、必ずしも当たらない理由があります。

  • 信憑性がない
  • 正確性がない
  • 偶然一致しているだけ(当たっていると思いこみやすい)
  • 人は変化し続ける

このように占いは必ずしも当たりませんが、占いは生活に楽しみや可能性をもたらすこともあります。

黄緑と赤の花柄カード

占いを信じて頑張れる人もいると思います。

私は占いの楽しみを尊重しますが、ただ占いを信じ込みすぎるあまり、他人の価値観を否定したり、外れたときにその占いを責めたりすることはやめましょう!ということを思っています。

以上、占いはかならずしも当たらないというテーマで書きました。

また、占いにはまっている人は、現実から目をそらしている場合が多く、メンタルが落ち込んでいる場合が多いです。

私も、受験で落ちたときなどメンタルがやんでいたときはありました。しかし、非現実的な考え方をやめ、事実にもとづた判断や行動ができれば、物事を前向きにとらえることができ、メンタルも改善することができたんですね。

その事実に基づいた考え方を身につけ、メンタルを改善できた本が「ファクトフルネス」でした。

もしメンタルが落ち込んでいたり、他人と上手く話すことができずストレスがたまっているといった悩みがある方は「ファクトフルネス」を読んでみてください。


また、人生でよりよい判断をするためにも以下の記事もおすすめです。

また、メンタル改善したいって方は、ぜひ正しい心の鍛え方をマスターしてください!以下の、記事で紹介しています。

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